まずお伝えしたいことがあります。
引きこもりも不登校も、悪いことではありません。
風邪をひいたら、ゆっくり休んで体を治しますよね。
骨が折れたら、安静にして治るのを待ちますよね。
心だって同じです。
人間は、何か辛いことや痛みを感じたら、心や体を守るための行動をします。
引きこもりも不登校も、心を守るための行動です。
自分で自分を守れることを、まずは褒めてあげましょう。
心の栄養で一番大事なのは「自己肯定感を高める」ことです。
自己肯定感は「自分が必要とされている」「大切にされている」と感じること。
大人だって誰からも必要とされず、誰からも大切にされないのは辛いんです。
心が成長途中の子どもなら、その辛さは計り知れません。
無理に外の世界へ出たりするのは、おすすめできません。
ゆっくりと自信をつけていきましょう。
そして同時に、ご家族の心のケアも必要です。
お子さんと同様に、悩みを抱え込んでしまうご家族が多くいらっしゃいます。
私たちはお子さんだけではなく、ご家族のケアも積極的に行なっています。
看護師兼心理カウンセラーが寄り添うので、一度心を開いてお話してみませんか。
引きこもり・不登校サポート支援
step01
引きこもりと不登校は悪いことではない。
ポジティブにとらえ命を大切にしていることを褒め自己肯定感を維持させる。
step02
安心・安全な場所を家以外に作ってあげる。
step03
家族以外の安心できる安全な人と会話をする。
step04
小さな一つひとつの達成&成功を経験し自信をつけ、自己肯定感を上げる。
step05
少しずつ背中を押す。